3月で名古屋を立つことになった件

はじめまして。

かなへいです。

 

名古屋大学卒業後、某病院にて看護師をやって3年目です。

このたび3月で退職し、4月から東京にて新たなステージに向けて走り出すことになりました。

 

これまでは看護師の仕事の難しさを、記憶力・体力・コミュニケーション能力・臨機応変さ・強靭な精神面などさまざまなところで感じてまいりました。

自分にとって天職といえるものか、自身の特徴や考え・行動の傾向にマッチするかなど、色々と考え直す機会がありました。

 

私は身長・体重が小学5、6年生の平均ぐらいしかないため、寝たきりの患者さんや体の大きい患者さんの移乗やケアのときにどうしても力が及ばなくて物理的にできないことが多くありました。また、患者さん側から「そんな小さいあなたに体を任せるなんて」と心配されることも多々ありました。

普通の体格の看護師には難なくできることも、いちいち背伸びしたり息を切らしたりしながらやらなくてはならないことがとても負担で辛かったです。その分、成長も同期より遅かったのも悔しいことでした。

 

これまでの経験から、やはり自分は1人の看護師として患者さん1人1人を看るのではなく、今の医療のシステムや看護の現場に新しい提案をして、より効率的でみんなが幸せになる方法を考えていくことを本業としたいなと考えるようになりました。(学生時代から薄々と思っていたことなので)

 

そこで今回、学生時代からのご縁でつながっていたとある医師にコンタクトを取り、自分がやりたいことを実現するためのアドバイスが欲しいため、会って話がしたいと申し出て、快く相談に乗っていただいたのが始まりです。そこで彼から「一緒に仕事をやってくれないか」と逆に頼まれるという思ってもなかったチャンスが到来し、自信があるわけでもないけれど、やってみようと決意した次第です。

 

今後どのような仕事を展開していくのか、また自分がこれまで抱いていた社会や医療に関する思いや、実現してみたいことなどを記事にしていけたらなと思います。

 

どうぞよろしくお願い致します。